三○トラックと僕

どうも、まさしです。
現役最強ダメ人間にして私が最も敬愛し尊敬するスガオ氏から『○菱トラックと僕』というお題を提供されていたので、それを書こうと思います。


僕の愛車、三○ふそうトラッ君は非常に体が弱く、ここ2ヶ月で5回ほど入院しております。とにかくエンジンSTOPが多杉。
いい加減にしろボケ!ウンコ!ワシは絶対にゆるさんからな!と、温厚な僕が何度キレたことか。


そして、前回のトラブルが特にひどかった。
雪深い群馬北部のお客にガスを届け、次の目的地に移動しようとしたら、エンジン掛かんネ。
30分ぐらい悪戦苦闘してなんとか動けるようになり出発。高速に乗りラジオを聴きながらルンルンドライブ。が、ラジオシャットダウン。まぁラジオぐらいいいですよ。
目的地に着きガス降ろして、さー次行くぞ・・・うおい!窓閉まらねーっ!まぁ窓ぐらいいいですよ。
次の目的地までの道中、時刻は午後7時、あたりは漆黒の闇。が、ライト点かネ、ウインカー点かネ、クラクション鳴んネ。絶対死ぬ。
何とか最後の仕事を終えて、○菱ふそう病院まで約30Kmの死のドライブ開始。
マジ怖えぇっ!何も見えんっ!何も聞こえんっ!窓全開!すげぇ寒みぃっ!体感温度マイナス40度!やべぇっ!手が痺れて動かなくなってきた・・・凍傷!?手首もげるっ!絶対もげるっ!・・・屋上へ行こうぜ・・・久しぶりにキレちまったよ・・・サラリーマンをなめるんじゃねーっ!右っ!左っ!真ん中っ!オラァっ!


その後、故障は無事に治り、僕とトラッ君はハッピーライフをおくっています。
おしまい。ウンコ