いとしさと切なさと心持ちなさと

昨日母は、僕に新千円札を見せびらかした後になんとくれました。
今日母は、僕に新一万円札を見せびらかしてまた財布にしまいました。
このギャグのために二日間にかけて、そして千円の身銭をきった母を尊敬したいと思います。もう1回同じギャグをやってくれないかなぁ。どうも僕です。


今日は電気屋で働いてきました。
そこで迷子になったという、ぽっちゃりな子供と出会います。彼は泣くでもなく、騒ぐでもなく、ただ店内をウロウロしてるのです。
ちょっとかわいそうだったので、僕が風船をあげたら何も言わずに、トボトボ外へ出て行ったのですが、それから無事親と会えたのか気になって仕方がありません。
最後まで面倒を見てやらなきゃダメだよなぁって後悔です。
何気ない日常は、簡単に壊れるという事が中越地震でよくわかりました。
でも日常、非日常なんて写真を撮る人達はよく言うけれど、日常と非日常を分ける基準が最近わからないですよ。日常、非日常なんだそれ。
ただ今わかることは、簡単な事、平凡な事は、繰り返すのではなく積み重ねているという事。・・・なんて、今日は真面目な事言っちゃいました。
うん、明日こそ面白いこと書けると思うよ・・・なんて言わないよ。うしし。