綱島

群馬へ向かう混み合う電車の中、隣に誰も座りません。
どうも僕です。

今回僕を泊まらせてくれた友達の幸太君は、
このところほとんど寝てないっていう人間の限界に挑戦する侍なわけなんですが、
そろそろ寝るかって言ったのが午前3時。
そろそろ起きるかって言ったのが午前6時。
でもね、そろそろ起きるかって言う前から起きてたからね。
それで、お互い寝不足になりながらも、卓球やるかって事になりました。
バスに揺られ、懐かしき綱島卓球場へ。
僕は知る人ぞ知る、中学の頃大会で準優勝した経験がある人です。(唯一の賞歴)
そんな僕に毎回戦いを挑む幸太君を、とことん潰すというのが僕のある意味、
生き甲斐になってきました。
幸太君もだんだん腕を上げてきたため、今回はかなり白熱した試合になりましたが、
まだまだ僕の生き甲斐は続きそうです。うしし。

そんなこんなで、汗びっしょりなので老人のパラダイス『綱島温泉』に
行きたいと僕は提案しましたが、幸太君の断固拒否をくらいまして断念。
綱島温泉は、黒い色をした温泉なのです。
まあ、老人パラダイスなんで黒いというか、茶色い噂を聞いてからです、
彼が断固拒否するようになったのは。
ええ、僕はまったく気にしませんがね・・・ウ○コなんて。
昔、新横浜駅前で韓国人旅行集団に綱島温泉はどこだ?
遠いか?と尋ねられた記憶があります。
『アバウト30ミニッツ。and タクシーの運ちゃんに、
綱島温泉までGOって言えば着きますよ』
って教えておきました。
なんていうか、僕より日本語うまかったっていうのは秘密です。

まあ、綱島はじつに素晴らしき場所であります。
荒んだ町並みも慣れれば心地よい。疲れたら鶴見川を眺めたらいい。
僕の第2の故郷候補です。